不動産登記(所有権移転登記)をする。(その2)

(その1)」からのつづき、

売主が用意する書類で厄介なのが、売買契約書で友人間の売買なので自分で作成する必要があります。
売買契約書は一戸建てとマンションでは少し違うので、ご注意ください。

ある程度のフォーマットはネット上にあるので、それを叩き台として作成し、細かな修正は法務局相談窓口で教えてくれます。
次に固定資産税評価額証明書は毎年年初に送付される、固定資産税振込用紙とともに入っています。
それから、委任状も必要です。
我家は家人が申請に行くので、私から家人への委任と買主から家人へ委任の2通が必要でした。

書類が集まれば、まずは管轄の法務局へ電話し、登記相談窓口を予約します。
いきなり法務局へ行っても、素人にはわからないので、相談窓口でいろいろ聞くと良いでしょう。
上記の書類もほとんどが相談窓口で教えてくれたものです。
相談窓口では書類の不備や、誤記など登記に関することは何でも親切に教えてくれるので初心者にはありがたい所です。

それから、不動産登記には登録免許税(10万~程度)が掛かります。
これも相談窓口で教えてもらったのですが、現在は軽減措置があり「住宅用家屋証明書」を登記申請時に添付すれば、軽減の適用を受けることができます。

住宅用家屋証明書に必要な書類(中古物件売買時)は、
・登記事項証明書(写し可)
・買主の住民票(写し可)
・売買契約書など(写し可)

中古物件だと登記事項証明書もありますね、無ければ法務局で取得します。
全てコピーで良いので、何かのタイミングでコピーは取っておくべきですね。
全ての書類が揃ったら、管轄の税事務所(大阪市の場合は市税事務所)で申請します。
登録免許税率の軽減措置は必ずやっておかないと、物件の価値が高ければ高いほど損をします。

法務局へ足を運んだのは合計3回(内相談窓口2回)、市税事務所は1回、役所1回と全て平日しかやっていないので、サラリーマンには厳しいですね。
上手くやれば平日3日でいけますが、平日に休める方でないと登記はできません。
休めない方は司法書士に10万払ってやってもらいましょう。
数千万の不動産を相手にしていると10万ぐらいとなりますが、我家の様に個人売買なら10万でも惜しいですね。

不動産登記申請は素人には敷居が高いですが、中古物件(所有権移転登記)であれば平日に時間を費やせる方なら十分可能です。
コロナ過以前は中国人が民泊利用の不動産物件の申請で大勢訪れていたようで、相談窓口の方も慣れた様子でした。
次回はあるかわかりませんが、書類作成のフォーマットもすべて揃っているので、二度目はもっとスムーズにできるでしょう。

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