
2012年式なので新車登録から9年の車検となり、アルトのようにユーザー車検を受ける勇気はありませんので、いつものオートバックスで受けました。


この価格で24ヶ月点検並みのことをやってくれるので、古い車には結構お得かもしれません。


車検前にオイル、オイルエレメント、ワイパーゴム交換、各種フィルタ点検、バッテリー充電などをやっています。



冷却水は未だに交換していませんが、スーパーロングライフクーラントを使用しているので、ホンダは新車時11年または20万㎞、それ以降は6年または12万㎞おきの交換で大丈夫です。



それからCVTオイルも未だに無交換で、ホンダ推奨は8万kmです。
ただし、CVTに違和感があるなら要交換です。

現在は全く問題なく調子が良いので、8万キロまでいけでそうで私のオートマオイルのイメージですが、出来るなら交換しない方が良いというものです。
オートマは内部機構が複雑で、雑なショップだと全量交換しないので交換後に違和感があったりします。

フリードのCVTはディーラーだと全量交換でCVTフルード(ウルトラHMMF)を6L使うようです。
オートマオイルを全量交換するには規定の2倍近い量が必要なのですが、そういうことを知らないショップは規定量(3.2L)の交換だけで済ませるので注意が必要です。

それにしても、フリードスパイクはお金の掛からない車ですね、次回は10年を超えるのでブレーキやベルト関係の交換が必要ですが、まだまだ手放せません。


車検時の必要書類は
・車検証
・印鑑
・納税証明書(普通車は無くても良い)
・自賠責保険証明書
・点検整備記録簿(無くても良い)
今回の車検の見積額は86,268円でした。

いつもの過剰整備と思いきや、不要な整備は
・ホイル面防錆処理 2,200円
・ブレーキオイル交換 5,500円
・クーラント強化剤 1,650円
で、今回は左右シャフトブーツの破れと左スタビライザーリンクロッドのゴムブーツ部の破れがあり、交換が必要でそれに掛かる費用が、16,588円となりました。

これは古い車に良くある車検時の交換パーツで、ゴム類は経年劣化するので仕方がありません。

今回の車検に掛かった費用(税込み)は、
自賠責保険 21,550円
重量税 24,600円
印紙代 1,200円
車検整備料 12,980円(値引き10,000円込み)
交換部品 16,588円
合計 76,918円(値引き込み)


新車購入から9年で走行距離は5万km以下ですが、古くなってくるとゴム類のパーツ交換が必要になってくるので、これからは増える出しょうね。


普段からオートバックスを利用しているなら、割引券などが送られてきて、その辺の格安車検よりも料金が安くなります。
面識のないディーラーや整備工場などは店舗へ入るのに気を使いますが、オートバックスは車検やオイル交換などネットから予約でき、通常の小売店なのでお手軽に利用できます。
そして、ヤフオクなんかで出品されている「オートバックス株主優待券」を使うと更に安くなります。
デメリットは代車が有料(一部無料店舗あり)で、1日車検で朝から夕方まで結構な時間が掛かり、ほぼ丸1日車が使用できません。

簡単なオイル交換などは工賃無料ですが、本格的な整備になると断られるか、料金がディーラーより高くなります。
本日の最新ランキングはこちら。

この記事へのコメント
谷川
いまらんがフリードスパイク購入してから
9年になるんですね、ホンダのストリーム下取りに出してのフリードスパイク購入でしたよね。
9年ぶりにいまらんのブログを見たと言う感じです。9年あっという間だった。
ではたまにブログを見に来ますね
いまらん
備忘録ついでに細々とやっているので
いつでも、見に来て下さいね。(^^)/