Xiaomi Mi 11 Lite 5G 3年経過後のレビュー。

mi210904-04.jpgXiaomi Mi 11 Lite 5Gを2021年夏に購入し、3年が経過したので再レビューをしたいと思います。

最近はバッテリーが劣化したのか、以前は1日半程度は持ったのですがほぼ毎日充電しています。
特にバッテリー残量20%以下に低下してからは急激に消耗するようになりました。
mi11b.jpg
それから、ロック画面から復帰後の反応が鈍い時があります。
正常になるまで数秒かかるので、直ぐに写真を撮りたい時や電子マネーを使う時は困ります。

上記以外は満足しているのですが、流石にバッテリーの劣化は否めません。
よって、次期スマホを検討することにしました。

hm-241005-05.jpg最近、家人が「iPhone 16 Plus」を購入したので色々触ってみましたが、結構使い難いです。
改めて、Android機の使い易さを実感しました。

iPhoneを触って感じたことは、「こんなことも出来ないのか」と強く思いました。
hm-241005-04.jpgiPhoneは細かなカスタマイズできません。
アンドロイドを10年近く使用してきたので、iPhoneとこれほどの差になっていたとは驚きです。
特にXiaomi機はAndroid OSをベースに独自のOSを作っているので、細かいところまで考えられていて非常に使い易いです。
ただ、中華製の品質なのでたまに重たくなったりします。

hm-241005-02.jpg以前からiPhoneは直感的で使い易いと評判でしたが、今ではandroidの方が使い易いといえるでしょう。
ただ、これまでに培ってきたものは多大で、iPhoneというブランドには敵いませんね。

iPhoneで「こんなことも出来ないのか」と思った点。
・Wi-FiのQRコードを簡単に表示できない。
・各アイコンのカスタマイズが出来ないことが多い
・セキュリティが強すぎて使い難い。(スマホ決済時、顔認証と電源SWのダブルクリックが必要)
・カメラで画面タップでピント合わせと同時にシャッターが出来ない。

など、基本的な性能は良いのですが、ユーザー視点からのカスタマイズ性が非常に悪いです。

次期スマホに私が求める機能
・簡易留守録(伝言メモ)
・おサイフケータイ
・カメラ性能
・携帯性(ディスプレイサイズ 6.5インチ程度)
・現機のサイズ同等かそれ以下(160.5mm x 75.7mm x 6.81mm 重さ159g)
・コストパフォーマンス


Xiaomi14T.jpg色々調べると、12月頃発売の「Xiaomi 14T」コストパフォーマンス面で良くカメラはLeica仕様と期待できるスマホです。
しかし、私が今一番欲しい機能の「簡易留守録(伝言メモ)」が付いていません。
昨今、詐欺電話が多くなっていて、知らない電話番号でも業者からなのか詐欺なのかが見分けがつきません。
現状は不明な電話には出ないことにしているのですが、簡易留守録があればこれらに対応できます。
それから、最近の中華製のディスプレイは6.7インチが多く、私的に少し大きいです。

現在、簡易留守録(伝言メモ)を搭載する機種は、日本発売の日本メーカーとiPhone、Galaxy機のみとなっています。

Galaxy_S24.jpg以上のことから、次機は「Samsung Galaxy S24」が良いと思います。
機能的に良いのはもちろんですが、7年間のアップデート保証は良いですね。
現機のXiaomi Mi 11 Lite 5Gは3年で終了しました。
価格面ではiPhone 16 同等と高価ですが、それに見合う機能は十分にあるようです。

ギャラクシー S24は2024年4月に発売しましたが、さすがにサムスンのフラッグシップ機だけあってなかなか値下がりしません。
しかも発売しているのが大手キャリアとサムスン程度で、Yahooショッピングで販売があればポイントが多くもらえるのですが、総合的にはiPhone16よりも高くなっています。
ただ、最小ROMが256GB(iPhone16は128GB)なので、ほぼ同等かな。

それにしても価格が12万以上と、コストパフォーマンスは非常に悪いです。
iPhoneなら数年後も高値で売れますが、Galaxyはちょっと低いでしょう。

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